私たちが今日、1日を過ごした様に、この日も普通の生活をおくっていた日本人。
子供たちの笑い声、お母さんの笑顔
原爆が炸裂したその瞬間、広島・長崎の全てが破壊され、女・子供・老人 日本人を焼き尽くす。民間人大量虐殺を行った米政府によるこの人類史上最悪の戦争犯罪は、いずれ歴史が認めてくれる事でしょう。
米国が恐れた日本人の伝統と文化
原爆により命を失われた方々のご冥福をこころから祈ると共に、原爆の後遺症に苦しまれた方々を思い、日本国が再び、戦争に引きづり込まれる事がない様、私たち日本国民にできること。
それは・・
日本国の歴史と文化を正しく学び直す事です。
米国が恐れた日本人の価値観、日本人の精神性
- 日本はアジアの盟主
- アジアには『文化は日本から』という伝統的な見方がある
- 大東亜戦争は欧米の植民地として苦しむアジアの同胞を解放したという事実。
日本国を支えてきた文化や伝統を削ぎ落とし、日本人を骨抜きにする意図で作られたのが戦後教育であり、私達は日本国の実体と乖離する日本国史を78年間も押しつけられてきました。
西洋史観に則り、マルクス主義に囚われた歴史教科書。戦後の公職追放で日本の伝統文化を支えた有識者が公職追放となり、左翼思想家が教育界を牛耳ってきました。納得ゆかぬ、腑に落ちない。日本人の感性の中で全く流れてゆかない内容なのです。
日本に残っているものはすごい
大平山元遺跡の発掘により、網目模様を持つ世界最古の調理用土器が発見され、私たちの祖先である縄文人は1万6500年前頃より定住をし、豊かな自然と食に恵まれ、三内丸山遺跡の集落に見るように、地域共同体の中で平和に自然の一部として暮らしていました。
その他世界で定住生活が始まったのは、約9000年前。シュメールや中近東からと言われていますので、世界に先駆ける事、7500年間です。
更に、石を磨く高度な技術が必要な磨製石器。我が国の磨製石器は約4万年前から(金取遺跡磨製石器出土)、その他世界では1万年前から。その差はなんと、3万年です。
アフリカから太陽の登る国に向かう人々が日本列島に辿りつき、日本列島がユーラシア大陸から分離、孤立した縄文人が旧石器時代から日本に世界最古の文化・国家を築きました。DNA解析からも検証されています。
田中英道先生の日本国史
真実の歴史の流れを学びたい!
多くの方々が説く国史に触れ、時間がかかりましたが、今般、素晴らしい講義を伺う機会を得て、自分の感覚の中で初めて、DNAに刻まれた日本人としての感性と日本国史が心地よくつながりはじめています。ご紹介致します。宜しかったらご参照ください。
欧州での生活と研究に基づく、仏伊美術史研究の第一人者でいらっしゃる田中先生。
深い西洋美術、西洋文化・歴史の理解を踏まえ、この数十年は歴史を現場で考察する日本国史のご研究を続けていらっしゃいます。現地を訪れ、フォルモロジー『形の美』により、感性による理解分析を進め、DNA解析など科学的エビデンスを踏まえたEmpiricalアプローチで多くの論文や書籍を発表なさっています。
- 日本国史上下巻
- ユダヤ同化論一連の書籍
- 日本の宗教 自然道が作る神道・仏教
- 虚構の戦後レジーム、戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」
縄文人は平和に暮らす地域共同体の中で、国から追い出され、帰る国のない世界遍歴の民、太陽が昇るエデンの東を求め渡来する個人主義のユダヤ人を、共同体で暮らす日本文化に同化させながら、実用性を超える美を創造。天文観測・建設技術を持つ高度な文明を築きました。
祝詞に記載される大倭日高見国は実在する国家であり、天孫降臨は日高見国による日本統一事業の総仕上げ。
神話は口述により伝えられた歴史であり、高天原にいる神々:イザナギ、アマテラス、ニニギ、タケミカヅチ等は、縄文時代の有力者達が東日本に作った日高見国の人々であり、高天原を運営していた我々の祖先。
出雲系の神々:スサノウ、大国主命(スサノウの6世紀後:出雲に割拠し九州・四国・近畿を統治)、タケミナカタ等、出雲国が国譲りをするまでは、ユダヤ系日本人を中止とした渡来人が出雲を中心に活躍していたとみています。
天照系の人々が「国を譲れ」と使節を送る。最後が建御雷神(タケミカヅチノカミ)で、大国主命の三男 建御名方神(タケミナカタノカミ)と出雲で相見え、戦わずしてタケミナカタを諏訪に連れてゆき高天原系に従えました(荒神谷遺跡:❌をつけた358本の銅剣出土) 田中英道先生のご解説から引用
何事もなく、無事に、平和に過ごすことができた1日に感謝
自然の流れの中で、精一杯、幸せの輪を広げ、子供たちの笑顔を守ってゆきたい。
そのためには、正しい日本国史により日本人としての文化・伝統を取り戻す。その上で、現実を直視し、対応してゆかねばなりません。
米国に頼ることはできない
バイデン政権移行後、アフガニスタン撤退にはじまり不安定な国際情勢が顕在化しています。
バイデン政権の功績でしょうか。
米国社会の大混乱を目の当たりにし、米国軍の弱体化も報道される中
- 有事の際には、米国に頼ることはできない。
- 日本国の平和を、米軍が守ることはない。
厳しい事実ですが、この現実に気づいた方々が多くいらっしゃいます。
国家の原点に回帰する
変動する現在の世界情勢下、米国民主党の言いなりの岸田政権では、我が国の平和を守ることはできない。この現実は誰の目にも明らかです。米国の言いなりではもう、平和は守れない。
日本の国益のため、他国にはっきりとものが言える政治家が必要です。
そのリーダーシップにより、1日も早く日本が本当の意味で独立し、『国民が国を守る』という国家として当たり前の原点に回帰する必要があるのではないでしょうか。
専守防衛
丸腰の国に攻め込むのは簡単ですが
武力を持つ相手に戦いを挑むのは難しいものです
日本の国益のために尽力する政治家
- 平和のために戦争回避に努め
- 日本の平和維持のために奔走し
- 戦後は自立独立のために尽力
生涯、日本の国益のために尽力し、その姿勢から英米という敵国からも大変に尊敬された政治家 重光葵(しげみつ・まもる)氏を巣鴨日記で知りました。
日本全権大使として、戦艦ミズーリ号で降伏文書に調印の直後。米軍が日本を直接統治
軍政をひくとの通告を受け
マッカーサーに怒りの直談判!
- ポツダム宣言違反である!
- 日本の主権は奪わないという条件を無視している!
- 同義に反する! と真っ向から抗議
マッカーサーに軍政交付を撤回させ、日本文化・国体を守ってくださった政治家です。
恥ずかしながら、これまで知らずにおりました。
GHQのWGIP:War Guilt Information Programが、占領に不利になる情報を消し、左翼化したマスコミも戦後78年間ひた隠しにしていたからでしょう。
重光氏が抵抗してくれなかったら、米国による軍政が敷かれていました。結果、
- 美しい日本語や日本文化は消え
- 日本円は廃止
- 公用語は英語
- 米国の完全植民地に成り果て
- 世界最古の国家である日本文化、日本民族の伝統を失っていた事でしょう
恐ろしい事です。
歴史を見直す事から、真実が表面化し、平和を守る策が見えてきます。
国の繁栄と平和を守る智慧
日本人の原点に戻り、私欲に塗れた政治家を排除し
重光氏の様に、日本の国益のために
尽力する政治家を見出し、支援し、現況に対応する必要がありそうです。
安倍氏暗殺後の自民党が、党内で巣食っていたリベラル化が顕在化し、米民主党の言いなり、私欲集団である事が、ここまで明確になった今
さまざまな政党の主張をYouTubeで伺っています。
- 日本国の現状を的確に把握し
- 世界情勢を分析する能力を有し
- 日本国の繁栄と平和を守る智慧を持つ
そう感じ取れる松田学氏の動画に出会いました。
こちらの参政党という政党については全く、知識がありませんが、ご紹介致します。
ここに日本を救う明確な指針を感じとります。松田氏のご経歴も参政党の事も知識がなくこれから、学んでまいります。
『安倍さんがいらしたら新党設立など考えもしなかった』日本保守党を立ち上げた百田代表のお言葉です。日本保守党の方向性に頷く多くの国民がいらっしゃいます。政党間の違いを超越して、既存保守政党の方々には、細かい処は譲り合い、一致団結により、日本国を守っていただきたいものです。
全てのものが自ら然り
学者として日本を愛した文化人類学者レヴィ・ストロースは
- 『社会的地位が慎ましいものであっても、日本人は、つねに社会に役立とう。社会全体が必要としている役割を果たそうとしている』と、日本人の優れた人間性を指摘し
- 『日本は神話が一番素晴らしい。神話の中にあらゆる西の出来事・真実が書いてある』と、我が国の神話の信用性を説いています。
納得のできる日本国史を学び、日本人としての感性を育む必要があります。
日本人としての生き方を取り戻し、現実に対処する必要があります。
日本の神話では、世界は混沌の中から生まれました。人間もまた自然から生まれた自然の一部、これは、サイエンスで検証されています。正しくその通りです。
日本人は本来、全てのものが「自ら然り」で、共同体の中で、それぞれの役割を果たしながら誠実に生きています。日本国は最長の家系を持つ天皇家を仰ぎ、共同体・家族として存在する『家』なのですから、日本人は、常に、社会の中の役割を果たそうという優れた人間性を持っているのです。
日本人は「お天道さまが見ているから悪いことができない」と考えます。
私欲に塗れた一部リベラル志向の方々が目立つものの、多くの日本国民は正当に生きているのですから、大丈夫、日本は守られています。
資料・文献検証、遺跡発掘や実地調査で、史実がより正しいものに書き換えられることは多々あります。こちらの公開講座の内容を伺うと勇気が湧いてきます。
- 日本人が道徳を与えると、蛮族であっても従い、腐敗せず、道徳的になる。
- 天皇を頂き、自然道が身についている日本という存在があると世界が道徳的になる。
- 左翼がいくら伝統を壊そうとしても、日本には壊れない伝統と文化がある。
- 覚悟を持って、おかしいではないか!という勇気が必要。
- 文明は道徳観・正義感があれば政治は安定し、文化が繁栄する(古代ギリシア・日本)
保守連合が道徳を与えると、安倍晋三元総理大臣なき後の自民党であっても、腐敗せず、道徳的になる。と信じたいものです。
あなたが健やかで、心穏やかにお過ごしになります様に・・・
【ご参考】
田中英道教授 一部講義を公開なさっています。
https://www.youtube.com/@hidemichitanaka6658
日本国史学会HPは
http://kokushigaku.com/