最悪の状況を想定し対応策を準備する

写真出典:ディリーWill (左)、JPR不動産投資ジャーナル(右)

メガソーラーによる自然破壊、中国製環境汚染太陽光パネルの実態をリサーチする中、NHKを含めマスコミ報道がなく、これまで全く知らずにいた恐ろしい現実を認識するに至りました。

恐ろしい。自分には何もできない。目を瞑り『大丈夫、日本有事などあり得ない』と祈ってみても、共産主義国家の魔の手が、既に、北海道釧路の植民地化を進めています。

国政の基礎:最悪の状況を想定し対応策を準備

世界は今、大きな歴史の転換期にあり、中国・ロシア・北朝鮮という核保有独裁国家に囲まれる日本は、その矢面に立たされています。

緊張した世界情勢にありながら、外務大臣がG20を欠席したり、国会おける討論を見ても、大多数の国会議員の方々が、誤った歴史認識を持ち、緊迫した国際状況を把握できていない。平和ボケした姿がはっきりと見て取れ、日本国民として危機感を禁じ得ません。

私たち国民一人ひとりが、しっかりと知識を得て、地方政治家、国会議員に一丸となって圧力をかけ、目覚めていただくしかない様に思われます。

中国が植民地化を進める釧路

釧路の状況、非常にわかりやすい映像リポート。リンクを貼りましたので、是非、ご覧ください。大切な日本国の港を、共産主義国家の手に渡す。これは国家としての自殺行為です。

  1. 釧路西港(10:30以降):中国が進める中国第一主義(植民地化)の重要拠点の一つが釧路西港。北海道で、日本の土地が買われ、日本の種を使い、日本国民が苦労して作った農産物をそのまま全て大型船に積み、大量の食料と、木材を中国に持ち出すための設備。西港は実質、中国の植民地です。この恐ろしい事実を、国民一人一人が認識を深め、食料安全保障上、中止する方向に、地元の議員と国会議員に大きな圧力をかけるなど、力を合わせる必要があります。有事には中国が日本を攻撃する重要拠点になります。
  2. 日本の安全保障上、欠くことのできない航空自衛隊襟裳駐屯基地。レーダーの探知能力を破壊するために、中国資本の風力発電がレーダー基地周辺を取り囲んでいます(18:00-)。同基地のレーダーは中国、ロシア、北朝鮮の動きを捉える我が国、安全保障上の最重要基地。法律を変えてでも所有権を取り戻し、風力発電を止める方策が早急に必要ではないでしょうか。

早急な対応策施行を

安倍晋三総理大臣を失った今、安倍氏が生前撒かれた種が、自民党安倍派の方々の中で力強く育ち、日本国が第2のウクライナになったり、中国共産党に植民地化され、日本国民が資産や命を奪われ、共産主義国の奴隷として生きることなどなき様、法改正を急ぎ、必ずや、防いでくださる事を期待しています。

私たち、一人ひとりにできる事は、知識を積み、世襲に関わらず理念を持つ政治家を選び、利権主義の政治家が、淘汰される国としていきましょう。

家族の幸せは国家の安全があってこそ

今、日本が方向性を失っている原因を、サッチャー首相の自伝がしっかりと提示しています。

  • 家族制度破壊に世論を導く
  • 自分の懐さえ潤えば良い
  • 公金や補助金を取れるだけ取り放題で『顧客が欲するサービスや商品を提供する』という当たり前の努力を全く、しない!
  • 共産主義や社会主義思想を抱える一部の知識人、マスコミ、政治家による世論操作です

1970年代『欧州の病人』と言われ、組合によるスト・景気低迷が長年続く英国。

英国を復興させるのは自分しかいない。という愛国心と道徳感で、寝る間も惜しみ、1970年代後半から1980年代にかけ、共産主義や社会主義思想と正面から立ち向かい、見事に英国経済の再生を図った大政治家

87年に金融の自由化を実施。サッチャー首相在任中、英国の国際金融街Cityで仕事をし、英国が活気を取り戻す変動を、肌で感じ、実体験できた幸運を思います。

共産主義・社会主義と戦い勝利したサッチャー首相

真の専門家から意見を乞い、真摯に学び続けた姿勢。

社会主義や共産主義思想が根深く、ストが蔓延る英国で、社会主義思想や共産主義思想と闘い、経済改革を成し遂げ、英国経済急成長を達成。良好な人間関係を構築し、米国と歩調を揃え、冷戦に終止符をうち、民主主義を広めた稀有なリーダーでした。

I had always believed, during the long struggle with Soviet Union, my firmest allies with the ordinary people of the Eastern block.

Although real differences divide people from different nations and cultures, our basic needs and aspirations are very similar. A good job, a loving family and a better life for our children, a country which man can call his own.

I knew, simply knew, the communism and socialism either denied or corrupted these aspirations.

Until the people living under them and alway be in a state of rebellion. My friends in exiled from Eastern block had assured this was so.

Source: Baroness Thatcher, The Autobiography

共産主義思想や社会主義思想は、やり甲斐のある仕事、家族の幸せ、子供達により良い世界を残したい、愛する我が国を持つという願い。この様な人間として、とても大切な価値観を、否定したり、自由弾圧によりその志を押さえつける思想です。

  • 家族制度破壊に世論を導く左翼知識人や左翼弁護士
  • 被害者救済NPOが、被害者の自立を妨げ、公金を吸い取る制度は、自由社会の価値観に相反します。心理療法最大の目標はautonomy、患者さんの自立です。その方の可能性を引き出し、社会人として自信と誇りを持って人生を歩んでいただく事です。
  • 国益より、私益を重要視する政治家。歴史を学び、サッチャー首相の自伝、安倍晋三総理大臣の回顧録に学び、本物の専門家から知識を急速に吸収し、しっかり、国民の命と国民の財産を守るため、国防に努めていただきたいものです。

美しい日本、子供たちにより良い日本を。矢面に立ちながら、日本を率いて下さった安倍晋三総理大臣を私たちは失いました。安倍氏が育てた人材の中から、安倍氏や、サッチャー首相の様な使命感に満ち溢れた政治家の方が頭角を現し、日本国を導いて頂きたいものです。

まとめ

中国・ロシア・北朝鮮という三つの独裁国家に囲まれる日本。

多くの日本人が、崇高な最終目標である非暴力・武器廃絶・核廃絶という理想を抱きながらも、台湾・日本への侵略機会を探っている中国・ロシア・北朝鮮という核を保有する独裁国家の状況を冷静に分析すれば、今、政府が行うべき行動が自ずから見えてくるはずです。

日本国の文化・国民・民主主義を守るために、憲法を早急に改定し、

  • 他国家、特に共産圏独裁国家による土地購入厳禁
  • 自衛隊の方々が日本国・国民を守るという使命を速やかに遂行できる体制を固め
  • レーダー探知能力を破壊するための施設を撤去
  • 他国のスパイ取り締まりを強化する。

核抑止力も、英国のサッチャー首相がされた方法に学び、日本が置かれた状況をしっかりと分析・理解し、今は理想とする「非核三原則」を見直す時期にある事に気づき、核による抑止力強化も含め、日本国と国民を守る真のリーダーとしての行動を期待します。

究極的な目標は、人々が互いに相手を思いやり、譲歩しながら、会話で問題を解決できるまで成長し、武器も核も不要となる。その様な世界が1日でも早く訪れる事を祈ってやみません。

産経新聞の記事をリンクいたします。

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