Self-harm 自傷行為
こころは死んでしまいたいと、ご自身を傷つけてみても、体は、その傷を治そうと、懸命に働き始めます。
戦いにつかれました
-
- 大きな過ちを犯してしまった
- 事業や受験に失敗した
- 失恋した
- 世の中についてゆけない
- 私の事を理解してくれる人がいない
- 私は愛されていない
満ち足りる事のない悲しみから、家族の関心を引くために、拒食と過食を繰り返す方もいらっしゃいます。
こころが失望感に満ち溢れ、死んでしまいたいと自傷行為を繰り返しても、体は、休む事なく呼吸を続け、絶え間なく、生体としての私たちの命をつないでくれるのです。
体は穏やかに生きたいと主張しています
体は、この命を生かそうと、懸命に働き続け、自然治癒力を使いながら、なんとか、傷や病を癒そう・元気を取り戻そうと頑張ってくれます。
誰からも指示を受けることもなく、ただ、コツコツと、それぞれのお役目を果たしつづけてくれる37兆個の細胞たち。
私達人間は、大怪我をしたり、病に伏せたり。大変な経験を経ないと、健康で動けることの有り難さに、気がつきません。気づかないから、大切なからだを労わる事ができず、無理を重ねてしまうのです。
Self-harm =自傷行為
自傷行為は、こころと体が、かなり乖離した状態にあるケースです。
ところが、大切な体に、無意識のうちに、自ら害を与えている”実質的自傷行為”を続けている方が、とても多いのです。普段、体から、少し離れた処で生きていらしたあなた。そろそろ、体と一緒に生きる術を身に付けてはいかがでしょうか。
健康維持には予防が一番
日々の仕事を夢中でこなしていると、体の声を聞いているゆとりがありません。不安感・怒り・焦り・ストレスなどで、こころの騒めきが止まらない時には、体の声に気づくことすらできません。
たった一つの変えることのできない大切な体。健康であるからこそ、日々、チャレンジしてゆくことができるのです。この貴重な体を守るため、私達にできることは、体の声をきいて無理をしないという予防策なのです。無理は禁物です。
まとめ
今、この時の限界に気づく事ができれば、その限界を超える事がなくなるので、病や怪我を防ぎ、健康を守って行けます。からだと一緒に生きる。その概念は十分に分かっているつもりでも、実践はなかなか、できないものですね。ご利用いただける記事をご紹介します。
動きのある瞑想は一つの方法

生活習慣を整えるツール

あなたが心おだやかで健康でありますように!